Walter Bosseのキリンのマジョリカ焼きは壊れやすい?
Walter Bosseの代表的な動物のオブジェとして
キリンのマジョリカ焼きと真鍮のオブジェがあります。
Walter Bosseのキリンはどこか愛嬌がありながらも
スタイリッシュで可愛いらしいデザインになっており
世界的にも非常に人気の高いオブジェになります。
キリンのマジョリカ焼きは
何種類かのサイズがあるのですが
サイズの大きいものでは約24cmあります。
かなり存在感のある作品ですので
ご覧になった方は皆さんビックリされます。
しかしマジョリカ焼きのキリンのオブジェ、
特にサイズの大きな作品になりますと
その首の長さからか、破損しやすいという
問題も出てきます。
もちろん、真鍮製の商品が破損することは
ほとんどありませんので、
真鍮製に比べるとマジョリカ焼きは
取り扱いに注意が必要です。
マジョリカ焼きはアンティーク商品しか
存在していないため、
日本に届いたキリンの中で、大体半分くらいは
どこかに破損があるものといった感じです。
海外からの配送の場合、梱包状態によっては
配送の際に破損する場合もあるのですが
キリンのマジョリカ焼きの場合は
以前の持ち主が何らかの理由で
破損させてしまっている場合が多いです。
中には丁寧に補正されているものもありますし、
どこか破損したままのものもあります。
どちらにせよ、その陰に隠れているストーリーに
思いを巡らせることもアンティーク商品の
楽しみ方の一つだと思います。
ということで状態がよく破損のないものが
大変貴重なキリンのマジョリカ焼きですが
Tigermilkにもタイミングがよければ
入荷しているかもしれません。