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Goebel(ゲーベル)社のHummel(フンメル)のフィギュリンの取り扱い

 2016/08/29 Hummel(フンメル)
この記事は約 3 分で読めます。 3,256 Views

今日はHummel(フンメル)のお人形について

気をつけないといけない点を書きたいと思います。

 

Hummel(フンメル)はスペインのリヤドロと並ぶ、

世界的に有名な陶磁器人形メーカーです。

フンメルはGoebel(ゲーベル)社によって合併会社になり

M.I.Hummelの名前で製品のデザインと開発販売を行っておりましたが、

惜しまれつつも2008年に生産中止を発表しました。

一つ一つが職人による手作りのため

同じ品番の作品でも表情や色合いに違いがみられます。

手作りの魅力に溢れてたフンメル人形には

様々なストーリーが詰まっており、

色々な想像を膨らませることが出来る

非常に個性的なフィギュリンです。

 

このHummelのお人形は繊細な造りをしておりまして、

かなり細かい部分まで作り込まれていますので

Hummelの商品は細かい部分が壊れやすいという

一面があります。

もちろん、ご自宅にディスプレイして頂くという面では

特に問題は無いのですが、

当店のように海外から荷物が届く場合、

壊れる確率がグーンとあがることがあります。

これは発送側の梱包や配送業者によるのですが、

極端に言えば梱包が雑なら、

かなり高い確率で破損してしまいます。

中には良くこの梱包で海を渡ってきたなぁ~(笑)

という梱包も良くある話です。

中には面白い梱包もあるのですが

この話はまた別の機会に。。。

日本人は性格的にも梱包などには

かなり気を遣う方だと思うのですが

海外の方は結構この辺はアバウトです(笑)

ですので配送前には商品が

壊れやすいということを伝えて、

梱包をシッカリしてもらうことが大切になります。

Hummelのお人形が破損して届いてきたときは

その可愛い姿が何とも可哀想な姿になってしまうため

開梱したときのショックはかなり大きくて、

こちらも非常に落ち込んでしまいます。

 

とまあ、これはアンティークショップの

あるあるの話になってしまうのですが

こういう経験があるからこそ

お客様には商品の破損がないように、

梱包には細心の注意を払っていきたいと思っております。

梱包に関してお気づきの点が御座いましたら

ご連絡頂ければ嬉しく思います。

それでは今日も荷物が無事に届きますように!

 

可愛らしいHummel(フンメル)のフィギュリンはこちらから

 

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