Gunnar Nylund(グンナーニールンド)の北欧アンティークが日本人に好まれる理由
Gunnar Nylundは読み方としてはグンナー・ニールンド
またはグナー・ニールンドということで
日本では知られています。
北欧のアンティークショップなどではよく目にする
デザイナー名だと思うのですが、
何故日本人の感性に合うのでしょうか?
Gunnar Nylund(グンナーニールンド)は1904年フランス・パリに生まれ、
有名な彫刻家であった彼の父親Felix Nylundの元で彫刻を学びます。
1931年Rorstrand(ロールストランド)社に入社し、
独自の釉薬を生かした素晴らしいデザインの作品を作り出します。
その後、デンマークに戻りNymolleでアートディレクターを務め、
1974年からは自身の会社を設立しています。
日本でも非常に人気の高いRorstrand社の
代表的なデザイナーとして名前が挙げられるGunnar Nylundで、
もちろん、スウェーデンでの人気も高いデザイナーなのですが、
日本での人気の秘密はそれだけではなく、
やはり作品の風合いにあると思います。
作品の特長としては東洋のテイストを
上手く取り入れているというところで、
個性的ながらも北欧の暖かみのある雰囲気に
オリエンタルな要素が加わることで
日本人好みの作品に仕上がっています。
一般的にGunnar Nylundの作品で
人気が高いのはフラワーベースだと思うのですが、
プレートなども非常に人気が高いです。
また、やや入手が困難ではあるものの
サイズの大きい動物のオブジェも
生み出しておりますので、
この辺もコレクターが多い商品になっています。
世界的に有名なGunnar Nylundですが
日本での人気はまた特別なものとなっていますので
ぜひ一度、Gunnar Nylundの作品に触れてみてください。
TigermilkでもGunnar Nylund(グンナーニールンド)の
個性的なアンティーク商品を取り扱っております。