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映画「僕のエリ 200歳の少女」:北欧よもやま話

 2014/06/23 北欧の話
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「僕のエリ 200歳の少女」は、2008年に発表されたスウェーデン映画です。分類上は“吸血鬼映画”ということになるのでしょう。発表されたとたん大きな反響を呼び、すぐにハリウッドでのリメイクが決まりました。ご存じの方も多いと思います。

前々からこの映画、ご紹介しようかなどうしようかな…と迷っていたのは、「かもめ食堂」などに代表されるような、北欧の春や夏の日差しの美しさ・のんびりした感じ・北欧のアンティーク品・iittalaなどの食器やmarimekkoなどのお洋服が、いっさいがっさい出てこないことから。

むしろ、物語のとしては主人公の少年がいじめにあっていることや、家庭もどこかさみしい感じがして、風景も雪が降って、ともかく見ているだけで気持ちの芯から冷えていくような…そこに吸血鬼の少女が登場し、物語は進んでいきます。

でも、全体的に哀しくて、時には暴力的な要素もありつつ(ときおりグロテスクなシーンがあるので、そういうシーンが苦手な方や、小さなお子さんとご覧になるのはお勧めできません)、どこか残酷な綺麗さ、北欧の、日本などには比べ物にならない冬の寒さが、映像を通して伝わってくるのです。
また、主人公の男の子と吸血鬼の女の子がだんだんに交わし合っていく友情というか、不思議な関係が、目を離せないんですよね。

日本発の北欧を描いた作品でなく、北欧発の北欧を描いた、残酷なのにどこか綺麗な不思議な映画をご覧になりたい方には、ぜひこちらの映画をご覧いただきたいと思います。

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