トートバッグの由来と北欧雑貨
日本でもはや市民権を得たともいえるトートバッグ。
以外とその歴史は新しく、日本では90年代から
流行しだしたといわれています。
元々、トートバッグは「氷」を運ぶ為に作られた
丈夫で角張ったカタチの手提げ袋でした。
冷蔵庫のなかった時代に氷は
食料を冷やすためには必要な不可欠なものでした。
そこからトートバッグの原型になった手提げ袋が
生まれたというわけです。
その後、そのような手提げ袋の総称が
トートバッグということになりました。
ちなみに「トート(tote)」は、アメリカの俗語で
「運ぶ(carry)」、「背負う」を意味しているそうです。
また、1944年にはアメリカのアウトドアブランド
「L.L.Bean」によって製造が始まり
キャンプなどアウトドア全般で使用されるとともに
普段使いのバッグとしても使われるようになりました。
そのL.L.Beanが1992年に東京に出店して
日本でも流行が始まったという事だそうです。
現在では北欧系の雑貨としても
欠かせないアイテムのトートバッグですが
人気の秘密はやはりその丈夫さと
手軽さだと思います。
キャンバス地のナチュラルな風合いは
北欧のデザインにもよく合うと思います。
最近では材質やカラーリングも豊富で
ファッションアイテムとしても定着し、
洗練されたデザインのトートバッグも増えました。
Tigermilkでも様々なサイズのトートバッグを
販売しております。
中でもWalter Bosse.jpのオリジナルデザインの
バッグは沢山のお客様にお届けさせて頂いており、
お勧めのアイテムとなっております。
どうぞ宜しくお願いします。