北欧よもやまばなし2
お久しぶりの、北欧よもやま話です♪
以前、北欧旅行のことを書かせていただきましたが、その時にナーンタリのムーミンワールドにも足を延ばしたんです。が!残念なことに、ムーミンワールドは夏のみに開園。
初夏に行った私たちは、閉園しているムーミンワールドのもとでしょんぼりしてしまいました。あと2週間でも遅かったら、入れたかもしれません…。
さて、気を取り直して。ムーミンのお話ってお好きですか?私のうちには小さい時から青い鳥文庫のムーミンシリーズが置いてあり、字が読める年頃になると夢中で読んだものでした!
北欧ブームがどっときたので、キャラクターアイテムが色々先行してしまい(たとえばARABIAアンティークの陶器のムーミンたち、可愛いですよね)、ストーリーってあまり知られていないんですよね。
たしかに、キャラクターだけでも可愛らしいんですが、でも、お話もとっても面白いので、ぜひぜひ読んでいただけたらなと思います。私はこの年になっても、年に何回か読み返しております。
作者の名前はトーベ・ヤンソン。ムーミン・シリーズで「小さなノーベル賞」とすら呼ばれる「国際アンデルセン賞」を受賞しています。日本ではかの安野光雅さんなど3名しか受賞していない、とても名誉ある賞なのです。ぜひぜひ、本屋さんで見かけたら、年齢にかかわりなく、ちょっと立ち読みしてみてください。独特な世界観に、きっと引き込まれるはずです♪