和のお品物と北欧のお品物と。
マリメッコのアンティークの布を、空いた箱に貼り付けてみました~
というのは、嘘です!ごめんなさい!そんなに器用ではありませんし、こちらは完全に日本の商品です!
でもこちらのお品物、言われてみれば北欧の昔の布に、ちょっぴり雰囲気が似ていると思いませんか?
これは京都の物産展をやっているとき、あまりにも可愛らしくて買い求めたもの。
茶筒のように見えますが普通の紙筒で、いまは本体の方を鉛筆立てに、蓋をアクセサリー入れに使っています。なんという適当な使い方。でも、便利です。笑
最近私の興味は、「和」と「北欧アンティーク」にあるようです。
なんというのでしょう、共通性…というか。そんなものを感じます。
たとえば当サイトでも取り扱いのある白山陶器は、北欧ブームが来てから、改めて日本の中にも良い食器メーカーがあると認知され、有名になってきた、そんな感じがします。それまでなんとなく目をしたことはあっても、「おっ、白山陶器だ!」とは思いませんでしたから。
不思議なものですね。「北欧ブーム」から「日本の良いもの」が見直され、いま、特に食器や雑貨などの点において、北欧の良いものと日本の良いものが混ざりつつあるような気がするんですよね。
ついでに…
私が大昔の旅でみた北欧は、自然が綺麗で、コンビニも自動販売機もなく全体的にのんびりしていて、小売店や市場の人たちが生き生きしていて、身体障がい者の方が気楽~に外出できる環境が整備されていて。
もちろん短時間の旅行ですから、良いところばかり目に付いただけかもしれませんが…
そんな、北欧の良い「文化」と言えるところが、日本にも混ざらないかなぁ。なんて、思います。
次回は、じゃあ、北欧では日本のことはどうとらえられているのか?なんてこと、ちょっと調べてお伝えできたらと思います。何も思われていなかったらさみしいから、何かあるといいなぁ。笑