銀杏とアンティークとその歴史
皆さんがお住まいの街には銀杏の木がありますか?
当店の近隣にはイチョウ並木とまではいかないのですが、いくつかの大きな銀杏の木を見ることが出来ます。
銀杏の歴史はかなり古いと言われており
イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、世界各地(日本では山口県や北海道)で化石が出土しているが、氷河期にほぼ絶滅し、イチョウは唯一現存する種である。
とのことで、中国が原産と言われています。
日本人にとっても銀杏は全国各地で見られることから身近な植物だといえますし、種子のギンナンは食用として茶碗蒸しなどで使われますので、食材としてもお馴染みだといえると思います。
個人的にはギンナンも好きな食べ物ですが、以外と苦手な人もいらっしゃいますよね。イチョウ並木の独特の臭いも苦手な方が多いみたいです。
この季節になると銀杏の葉は散ってしまっているのですが、落ちたその葉を集めて写真を撮影してみました。
歴史のある銀杏だけにアンティーク商品とも意外なほどに相性が良く、ヴィンテージ風の良い雰囲気に仕上がっています。
モデルとして登場してるのはWalter Bosseのキツネのオブジェとアンティークのウサギです。
キツネのオブジェはこちらから。
貴重なウサギのアンティークはこちらからどうぞ。