Lisa Larson★スウェーデンタイプグラフ組合/陶板が入荷しました!
唐突ですが、歴史の問題です!
1445年ごろ(ごろ、という時点ですでに歴史の問題ではない…笑)、ドイツ人のヨハネス・グーテンブルグが、とある画期的な発明をしました。それはどんな発明だったでしょう?
…という問題の答えが、こちらのリサ・ラーソンの陶板にしるされています。活版印刷技術を発明したヨハネス・グーテンブルグの似顔絵と、活版印刷機、さらにはそれを使って働いている人々を描いている、どこか可愛らしい雰囲気の陶板。
これらの活版印刷機の発明によって、それまで手写しでしかできなかった本が人々にとって身近なものになり、世界一美しい聖書といわれる聖書たちも印刷されたのです。
もし、この発明がなければ、私たちは気軽に本を読むことも出来ず、世界全体の文化もここまで発展していなかったことでしょう。
こちらの陶板は、1973年にリサ・ラーソンがスウェーデンタイプグラフ組合から依頼を受けて手掛けた作品で、国内でもほとんど見かけることのない非常に珍しい作品です。
かたいテーマをモチーフにしながら、なんとなくユーモアが漂ってくる作風はさすがリサ・ラーソン。とっても美しい深い青色もすてきです。
本好きの方、本の歴史好き(ちょっぴりマニアック?)な方に、ぜひお勧めしたい、珍しい作品です♪
Lisa Larson(リサ・ラーソン)★Svenska typograf forbundet/スウェーデンタイプグラフ組合/陶板
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