Hummel 110「LET’S SING」Goebel/ゲーベル★廃盤のご紹介です！

見ているだけでほほ笑んでしまいたくなってしまうような、とっても愛らしい作品ですね！軽装の少年がアコーディオンを奏でているそのそばに、おそらくムラサキツグミ？が止まり、「LET’S SING」歌おう！と言っています。
春が来たよ！ということなのでしょうかしら。少年も口を開いていますから、ドイツの民謡か何かを歌っているのでしょうか。

以前も記しましたが、私は春夏の方が得意(?)なので、こんなお品物を見ると楽しくなってしまうのです。春の鳥、薄着で出ても大丈夫な気候。少年がこうやって座っているんですから、そこは湿った土なんかではなくて、きっと柔らかい草が芽吹いているに違いありません。もしかしたら、小さな花々も咲いているかもしれません。

Hummelのお品物のいいところは、そうやってどんどん想像を広げて、ひとり(と、言いたくなってしまいますね！)に様々なストーリーを与えたくなるところ。この子はどんな気持ちなのかな、どんなところにいて、いまはきっと楽しい気持ちなんだろうな。そんなことまで想像しちゃえるところです。

みなさまのお手元に届いたら、ぜひ、みなさまなりのアレンジを加えていただけたらなぁ、と思います。花を摘んでいそうな子には野花で良いから花を飾り、木々の下にいそうな子のそばにはサボテンでもなんでもいいから飾っていただき。そうすればお人形ライフがもっとたのしくなるに違いありません。

Hummel(フンメル)110「LET’S SING」Goebel/ゲーベル★廃盤
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