Royal Copenhagen★イヤーマグ1968年Sのご紹介です!
なんだか強力な蚊にあちこち足を食われ、メンタームの香りをぷんぷんとさせている私です。みなさまは蚊に食われやすい方でしょうか?私は食われやすいんですよね…。どこらへんに差があるのか、蚊に聞いてみたい今日この頃です…。
さて、本日ご紹介するのは、丸っこく可愛らしい「1968」文字が目に飛び込んでくる、1968年のイヤーマグカップです!
前年、1967年のものよりも鮮やかな水色で、不思議な図形が力強く描かれています。こちらのマグカップには内側に太めの線が引かれていて、コーヒーや紅茶など飲み物を注ぐうえで目安になるのも大きな特徴です♪
こちらをデザインしたのは1942年生まれのデザイナー、エレン・マルマー。ロイヤルコペンハーゲンで有名なバッカ(Baca)シリーズのデザイナーの一人でもあります。
年号の文字が可愛らしいところなど、女性らしいデザインとも言えるかもしれませんね。
ちなみに、バッカシリーズのデザイナーには他にニールス・トーソン(1967年のイヤーマグをデザインしたのが彼ですね)、ジョアンヌ・ゲァバー、マジョリー・フィシングらがいます。
ジョアンヌさんやマジョリーさんもイヤーマグ製作に関わってくるのでしょうか?イヤーマグの記事を、どうぞお待ちくださいね~。