Kronjyden★シュガーポットのご紹介です!
昔、友人のうちにお泊りに行った時のこと。彼女は特に派手でもなく、すっきりとしたお洋服を身につけているのに、いつも都会的で、垢ぬけた感じがしていました。そのころ、私はお洋服の楽しさに目覚めたころ。仲のいい友達でありつつ、「その垢ぬけた感を真似したい…」と思わされる女の子でした。
そんな彼女が、私に何かおやつを出してくれると言うので待っていたところ、「もうすぐいたみそうな苺があるから、それでジャムを作るからちょっと待ってて~」という声がしました。ジャ、ジャムを作る。それも当たり前のことのように…!なんだかすごくお洒落だし、食材を無駄にしないし、ああ、垢ぬけるってお洋服だけじゃなくて、その人の生活からにじみ出てくるものなのね。と、悟った瞬間でもありました。笑
苺のジャムを作る過程って、面白いんですよね。煮ていて、一回色が抜けたと思うと、さっと赤味が戻ってきて綺麗な苺ジャムになる。見せてもらいながら、なんだかちょっと感動したあの気持ちを覚えています。
と、私の記憶ばかり語ってしまいましたが、こちらはクロニーデン社のかつてはジャムポットとして使用されていたお品物です。もちろん、砂糖入れや塩入れとしてもお使いいただけますが、蓋をあけて、そこに色鮮やかな手作りのジャムがあったらとっても素敵なんじゃないかな、なん~て妄想させられるお品物です。
Kronjyden(クロニーデン)★シュガーポット/Jens H Quistgaard
http://shop.tiger-milk.com/?pid=54132687